となみ織物 仙福屋
西陣織の名門
歌舞伎 「暫」隈取り
粋なお洒落さ
【産地】京都府(西陣)
【品質】絹100%
【製造元】となみ織物(組合NO.426)
【着用時期】9月~翌年6月頃(袷・単衣)
【長さ】約:仕立て上がり約375cm迄対応可能。
※ご指定の無い場合は360cmにさせて頂きます。
歌舞伎好きにはたまらない、一見すると幾何学文様に見えるのですが、よーく見ると、そう!歌舞伎十八番の演目「暫(しばらく)」の主人公 鎌倉権五郎の隈取りをモチーフにしているのです。大々的ではなく、さり気ない表現が粋なお洒落さを漂わせるとともに躍動感あふれる迫力を併せ持ちます。
小紋や紬といったお洒落着物から色無地をカジュアル感覚な装いに着こなすなど幅広くシーンに合わせてお楽しみ下さい。
紹巴織のフラットな表面は洗練された雰囲気をかもし出し、ギュッと締まる風合いが心地よく軽快です。
日本が世界に誇る伝統の織り技を現代に伝承され続ける西陣織。その中に於いても一目置かれる一流織元「となみ織物」が生み出すハイセンスかつ高品質な名古屋帯をお買い得価格でご提供させて頂きます。
手先にも柄が織り出されています。
素材に拘った物作り
となみ織物さんのお品は日本からの移民者が製糸技術を持込み、創業70年以上の歴史を誇るブラジルのブラタク製糸の絹糸が用いられています。日本における着物や帯の殆どは中国製の絹が用いられています。「ブラジル産の絹?」 消費者さんには馴染みがないと思いますし、その存在をご存じない方が多いかもしれません。しかし、高品質な絹は世界的な評価を得ており、事実 フランスの超一流ブランド「エルメス」の90%がブラタク製糸の糸が使用されているほどです。
ブラタク糸は、染料の染め付けが良い為 美しい発色を実現するとともに、しなやかな織物に仕上がるのです。
西陣一流織元「となみ織物」
織りの一大産地「京都西陣」西陣工業組合登録NO452 高級帯の織元として全国の着物愛好家から絶大な人気を誇る老舗「となみ織物」嘉永3年(1850年)に組紐屋として創業し約170年の長きにわたり、西陣織の伝統を継承しながらも洗練された現代感覚の品を世に送り続けておられます。伝統に裏付けられた揺るぎない品質とセンスが、着物姿をより魅力的に仕上げてくれるに違いありません。
西陣織の名門織元「となみ織物」着物愛好家なら誰もが知っている有名メーカーといっても過言では有りません。展示会価格であれば20万以上の価格で販売されているお品ですのでお目に留まりましたら是非お手元にお迎えください。自信を持っておススメさせて頂きます。
スポットガーデン 筑摩和之
※写真と実物とはモニターや画像処理の関係上、若干異なる場合がございますので予めご理解ください。
※価格にお仕立て代は含まれておりません。
※お仕立てをご依頼の場合には、本ページに設置のオプションからそれぞれの項目をご注文と同時にお選びください。
【お仕立てについて】
【九寸名古屋帯】
1「名古屋帯仕立て」5,400円
手先からお太鼓までを半分に折って芯を入れて仕立てる
※最も一般的なお仕立て方法です。
2「開き仕立て(裏地無し)」9,720円
手先を半分に折らずに全て平らにして芯を入れて仕立て、手先から胴巻きの部分に裏地をつけない
3「開き仕立て(裏地付き)」12,420円
2の開き仕立てで裏地(モス)をつける仕立て
※裏地の色はお任せになります。
(帯ガード加工)水をはじく加工です。
・雨やお食事時にも安心のガード加工:3,240円
※国内手縫い仕立てです。
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