【製造元】廣部商事 西陣織工業組合員番号 2293 1919年(大正8年)創業
【品質】絹:80% 和紙・レーヨン・ポリエステル:20%
【着用時期】9月~翌年6月 袷・単衣 ※盛夏以外
【長さ】約490cm
【用途】訪問着 付下 色無地 お召し 大島紬など
世界に誇る織の産地「西陣織」千数百年の歴史に裏付けられた伝統の技を現代の技術で継承します。
本品最大の特徴は3通りの柄出しがお楽しみ頂けるスリーウェイ仕様になっている事。手先の向きを変える事で片面で2通り、またリバーシブルになっていますので、もう一方の面も使用可能です。メインとなる面には、セミフォーマル感覚の唐花更紗文様とお洒落テイストの竹柵文様があしらわれています。帯全体に柄が織り出された全通帯の中央で柄が切り替えられていますので、両端ともに手先にすることが可能で一方を手先にして結べば花唐更紗文様がお太鼓に、反対側を手先にすれば竹柵文様の柄でお使いいただけます。そしてもう片方の面は金糸を配した市松の柄になっています。
訪問着や付下げ、色無地などセミフォーマルな装いから御召や紬といった先染めの着物をお洒落感覚で着こなすなどお楽しみいただけます。
複数の帯を揃えるのは勿体無い場合などコストパフォーマンスに優れた3wayの袋帯。一般的な帯と比較して50cm程度長く織られていますので、ふくよかな方にも対応しています。
唐花更紗文様/菱文・立湧文
黒とグレーのグラデーション横段
格調高い唐花文様の一部分は銀糸(金属風糸)で表現されています。上品な煌めきですので訪問着や色無地などセミフォーマルのお着物だけでなく、大島紬や御召しといった艶感のある先染め着物をドレスアップして着こなすアイテムとしてもお楽しみいただけます。
竹柵文様に波文様
金属風糸を用いないお洒落な意匠は紬やお召といった先染め着物はもちろん、訪問着や色無地などセミフォーマルな装いをカジュアルテイストに着こなすアイテムとしてオールマイティにコーディネートお楽しみいただけます。
前帯の柄は、左巻(反時計回り)で締めるとお太鼓と同じ柄が出ます
片面はお洒落感覚の全通柄になっています。
濃茶の地色に絣風の市松模様。
金銀糸で柄が表現されていますが上品な輝きです。
柄の出方はイメージです
西陣織
世界に誇る織物 京都西陣織 日本一の規模を誇る織の名産地と言って間違いありません。
京都市街の北西部 上京区、北区を中心とする一帯に機屋さんが集積する地域において、西陣織工業組合に加盟されている織元さんのお品だけが西陣織を名乗る事を許された地域ブランドです。
西陣織組合番号 2293 株式会社 廣部商事
1919年 大正8年創業の老舗織元
激安アウトレット 業者在庫放出 掘出し品
和装業界逆風の為、廃業を余儀なくされる業者が増えています。そのような状況において中間業者在庫が放出されました。
※換金目的や廃業品だと思われます。
リサイクルは抵抗があるが、出来る限り良いモノをお安く手に入れたいという方には絶好のお品となります。
西陣織の確かな品をこんな価格で手に入れるチャンスはございません。お目に留まりましたら是非お手元にお迎え下さい。