【産地】沖縄県
【品質】絹100%(丹後ちりめん)
【製作者】宮里直美
【着用時期】9月頃~翌年6月頃(袷・単衣の季節)
沖縄に咲く「イジュ」の花をモチーフに染め上げられた紅型染。イジュは白い花を咲かせるのですが、その花を紅型作家 宮里直美さんの才能あふれる感性によって深みの有る色彩に彩られています。春から初夏に咲く花「イジュ」、3月~6月にお召しになれば季節感を感じさせ、また、染色に様々な深みのある色を使っているので抽象的な印象も感じられ、秋から冬にお召しになっても素敵にお洒落にコーディネートしてお楽しみいただけるのではないでしょうか。
紅型らしい明るい発色の色を敢えて使わず、落ち着いた重厚感のある色合いで表現されたデザインは、より立体的で幻想的な趣を感じさせてくれます。
紅型染め特有の染料である「顔料」と「隈取り」と呼ばれる重ねボカシ染めによって醸し出される深みは、友禅染にはない力強さ・存在感を生み出すとともに、流れるような構図と一羽だけ飛ぶ蝶々が少しの儚さや女性らしさを感じさせてくれます。
帯地にはよく見ると「ワインボトル」と「ワイングラス」が地模様として表れており、「誰かに気付いてほしい、、いや自分だけで密かに、、」などとそんなところにも隠れたお洒落をお楽しみいただけるのではないでしょうか。
シンプルなお太鼓柄の紅型染だからこそ、沖縄の自然の情景が際立つ何とも言えない満足感を味わっていただける本場琉球紅型染 九寸名古屋帯を是非とも手元にお迎えください。
※写真と実物とはモニターや画像処理の関係上、若干異なる場合がございますので予めご理解ください。
※価格にお仕立て代は含まれておりません。※お仕立てをご依頼の場合には、オプションからそれぞれの項目をお選びください。=====================================================================
【お仕立てについて】
【九寸名古屋帯】
1「名古屋帯仕立て」5,400円
手先からお太鼓までを半分に折って芯を入れて仕立てる
※最も一般的なお仕立て方法です。
2「開き仕立て(裏地無し)」9,720円
手先を半分に折らずに全て平らにして芯を入れて仕立て、手先から胴巻きの部分に裏地をつけない
3「開き仕立て(裏地付き)」12,420円
2の開き仕立てで裏地(モス)をつける仕立て
※裏地の色はお任せになります。
(帯ガード加工)
・雨やお食事時にも安心のガード加工:3,240円
※帯は国内手縫い仕立てです。
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★★無料で出張も承ります。★★ (大阪市内から100キロ圏内)。
実物を手に取って確認なさりたい場合にはお気軽にお問合せ下さい。
※その場でのクレジットカード決済も可能です。 |
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