【製造元】河崎工房 西陣織工業組合組合員番号2430
【品質】絹90% レーヨン・ポリエステル(金属風糸)10%
【着用時期】9月~翌年6月 ※盛夏以外
【長さ】約450cm
【用途】訪問着 付下 色無地 御召し 小紋 紬など
世界に誇る織の産地「西陣織」千数百年の歴史に裏付けられた伝統の技を現代の技術で継承します。
異国情緒漂う北欧風の民芸文様が個性豊かな帯周りを演出します。西陣織の名門織元「河崎工房」河崎晴生氏の芸術的感性が生み出す名品を1点限定アウトレット価格でご提供。
西陣織工業組合NO 2430 河崎工房 河崎晴生
河崎晴生 略歴
- 1952年 京都生
- 1974年 京都精華短期大学デザイン専攻科修了
- 1986年 日本現代工芸美術展に出品開始 以降様々な賞を受賞、また審査員を務める
- 以後各地域において個展やグループ展を開催
- 現在 現代工芸美術家協会本会員 日展会友 京都工芸美術作家協会理事 河崎工房代表
世界に誇る織の技 「西陣織」
世界に誇る織物 京都西陣織 日本一の規模を誇る織の名産地と言って間違いありません。
京都市街の北西部 上京区、北区を中心とする一帯に機屋さんが集積する地域において、西陣織工業組合に加盟されている織元さんのお品だけが西陣織を名乗る事を許された地域ブランドです。
室町時代 応仁の乱(1467年〜1477年)が終わり、各地に離散していた織職人達が西軍の陣地が置かれた辺りに集まり織物を再開し、織物の町として栄えました。
西軍の陣地跡からその地域を西陣と呼び「西陣織」の名が付きました。以降500年以上に渡り織物の名産地としてその名を馳せ現在においても日本最大の産地として着物業界において無くてはならない存在になっています。
高級品の証 本袋帯
一般的な多くの袋帯は表地と裏地を個別に製織し縫い合わせています。一方、本袋帯とは表地と裏をループ状に同時に製織するため縫い合わせがなく縁がフラットになるとともに表と裏の織り組織が同じになることで沿いが良く締め心地のよさに繋がります。製織時間が掛り高度な織機を必要としますので高級品の証でもあります。
着物離れなど業界逆風の為、廃業を余儀なくされる業者が増えています。そのような状況において中間業者在庫が放出されました。
リサイクルは抵抗があるが、出来る限り良いモノをお安く手に入れたいという方には絶好のお品となります。
高級織元のお品をこんな価格で手に入れるチャンスはございません。お目に留まりましたら是非お手元にお迎え下さい。もちろん現品限りです。