インドシルク 野蚕糸
手織り
特選 京友禅
名門染元 西原
手描き ジャワ更紗
袋帯
期間限定販売 1/16(木)13時まで
※予告なく早期販売終了の場合がございます。
【製造元】西原 京友禅
【産地】帯地:インド(手織り) 染め:京友禅 京都
【品質】絹:100% 野蚕糸 インドシルク
【着用時期】9月頃~翌年6月 袷・単衣
【長さ※仕立て上がり】約470cm
※長尺の為、短く仕立てたい場合はフリー記入欄からご希望の長さをお知らせください。
【柄付け】お太鼓柄
野生味溢れるインドシルクの手織り生地に京友禅の匠がエキゾチックなジャワ更紗の文様を染め上げました。味わい深く素朴な帯地に悠久の時間の流れを感じるとともに手描きならではの細密な友禅技法を駆使した染色の美しさに思わずため息が零れるほどの感動に心震えるのです。
京友禅の名門と謳われる西原が手掛ける決して量産することの出来ない名品が着姿を優雅に演出してくれるでしょう。
ジャワ更紗
インドネシアのジャワ島を中心に制作されるバティック(ローケツ染)で染め上げられた布の模様を総称する「ジャワ更紗」
京友禅の約10もの工程を経て匠の技で表現しました。
京友禅
今から約300年もの昔 元禄時代の頃、京都の扇絵師 宮崎友禅斎が確立させた華やかな染め物として一世風靡した染色技法。
四季折々の花鳥山水の文様などを多種多様な技法、色取り取りの色彩を用いて現した京友禅は絵画のように思うがままの文様を表現する事が可能となり、日本の伝統工芸品として着物や帯の染色技法に無くてはならない存在として現在に至るまで確固たる地位を築いています。
今から約300年もの昔 元禄時代の頃、京都の扇絵師 宮崎友禅斎が確立させた華やかな染め物として一世風靡した染色技法。
四季折々の花鳥山水の文様などを多種多様な技法、色取り取りの色彩を用いて現した京友禅は絵画のように思うがままの文様を表現する事が可能となり、日本の伝統工芸品として着物や帯の染色技法に無くてはならない存在として現在に至るまで確固たる地位を築いています。
インドシルク 野蚕糸
インド産の野蚕糸は日本産の均質な家蚕とは異なり淡褐色や黄褐色の色味を持ち表面がザラっとして艶やかな光沢を放ちます。家蚕が桑の葉を食べるのとは異なり樫の木や自生する植物を食するタッサーシルクワーム(蚕)が吐き出すインドシルクの太い糸を緯糸に打ち込むことで野性味溢れる素朴な横畝が現れます。手織りで製織され帯一本分を約4日掛けて織り上げられます。この生地の中から帯に適した生地を厳選し帯地として使用しています。
表面がザラつき太細のある野蚕糸生地においても、しっかりと美しく染付く技術の高さに技術の高さを感じます。
手織りの風合い
機械織りでは決して味わうことの出来ない手織りの風合いはしなやかで適度な張りを持ちます。糸をいたわりながらも絹の声を聞きながらしっかりと打ち込む手織りの作業は熟練の技を必要とすること言うまでもありません。体に沿う締め心地の良さこそが手織りの魅力なのです。
表裏ともにインドシルク生地が用いられています。
京友禅の名門 西原謹製 。インドシルクの生地に京友禅の匠が染め上げたジャワ更紗模様。存在感のある意匠と深みの色彩は紬を中心としたお洒落着物を格段にグレードアップしてくれます。決して量産することが不可能であり染元においても年に数本しか製造できず展示会販売においては100万円を超える価格でも不思議ではございません。期間限定特別販売として当店だから可能となる価格でご提供させていただきますのでお見逃しなくお求めください。
スポットガーデン 筑摩和之
※写真と実物とはモニター環境や画像処理の関係上、色目が若干異なって見える場合がございますので予めご理解ください。
※価格にお仕立て代は含まれておりません。
※お仕立てをご依頼の場合には、本ページ内に設置のオプションから各項目をお選びください。
※お仕立て不要の場合はお仕立て選択で「お仕立て不要」をお選びください。
【お仕立てについて】
お仕立ては本ページに設置のオプション選択から商品と同時に選択してください。
お仕立て期間:約3週間
※年末年始 GW お盆など長期休暇を挟む場合は7日~10日ほど余分にかかります。またお仕立てが混みあう場合も納期が遅れる事がございますのでご了承ください。
※国内手縫い仕立て
【袋帯仕立て】
●仕立て代(帯芯含む)・・・5,400円
●ガード加工(水をはじく加工です)・・・3,240円
●ガード加工(水をはじく加工です)・・・3,240円
※雨の日やお食事時に安心
※素材の特性上、湿った状態で擦れると色落ちする可能性がございますのでガード加工をお勧めします。