本格京友禅
名門 西原謹製
萩 摺り疋田文
夏 単衣を上質に演出
日本製 捩り織生地
期間限定特別販売
在庫放出SALE
12/7(土)14時まで
予告なく早期販売終了させていただく場合がございます。
【産地】京都
【品質】絹100% 日本製 夏生地
【製造元】西原 京友禅の名門
【着用時期】6月~9月頃※夏・単衣
【長さ】お仕立て上がり 370cmにさせて頂きます。
※ご希望の長さがございましたらご注文手続きの際 フリー記入欄からお知らせください。最大約390cm程度まで可能です。
萩 摺り疋田文
秋を先取りするという意味合いから夏のお着物や帯のデザインとして好まれ、丸みを帯びた葉っぱのシルエットが暑い夏に涼風を運んでくれるかのようです。
そして、萩の中に同じく子孫繁栄の象徴と考えられ吉祥文様とされる疋田模様が染められており、幸福が重なり合う縁起の良さとともにデザイン性が増し力強さを感じさせるのです。
7月から9月に花を咲かせる萩。秋の七草の一つに数えられ、万葉集にも多く登場する秋を代表する植物です。平安時代には貴族たちが屋敷の庭に萩を植え秋の風情を愛でたといわれています。
また、邪気を払う魔除けの効果があると言い伝えられ、縁起が良いとされてきました。秋を先取りするという意味合いから夏のお着物や帯のデザインとして好まれ、丸みを帯びた葉っぱのシルエットが暑い夏に涼風を運んでくれるかのようです。
そして、萩の中に同じく子孫繁栄の象徴と考えられ吉祥文様とされる疋田模様が染められており、幸福が重なり合う縁起の良さとともにデザイン性が増し力強さを感じさせるのです。
京友禅
今から約300年もの昔 元禄時代の頃、京都の扇絵師 宮崎友禅斎が確立させた華やかな染め物として一世風靡した染色技法。
四季折々の花鳥山水の文様などを多種多様な技法、色取り取りの色彩を用いて現した京友禅は絵画のように思うがままの文様を表現する事が可能となり、日本の伝統工芸品として着物や帯の染色技法に無くてはならない存在として現在に至るまで確固たる地位を築いています。
今から約300年もの昔 元禄時代の頃、京都の扇絵師 宮崎友禅斎が確立させた華やかな染め物として一世風靡した染色技法。
四季折々の花鳥山水の文様などを多種多様な技法、色取り取りの色彩を用いて現した京友禅は絵画のように思うがままの文様を表現する事が可能となり、日本の伝統工芸品として着物や帯の染色技法に無くてはならない存在として現在に至るまで確固たる地位を築いています。
疋田文様
元来、鹿の子絞りによって表現された文様を染によって現した疋田文様。鹿は「神の使い」とも言われ縁起の良い動物と考えられています。そして生命力や繁殖力が強いことから「子孫繁栄」の象徴とされているため、疋田文様も同様に吉祥文様として好まれています。
※鹿の子・・鹿の子供の背にある斑模様に似ている事から名付けられた文様。
摺り友禅
生地の上に型紙を置き、刷毛で刷り込むように彩色する染色技法。色が変化する毎に型紙を替えて何度も染めていきます。安価な捺染では表現することが出来ない重厚な存在感が魅力的です。
日本製 捩り織り 夏生地
捩り織りによって絽目が空けられた夏生地は、シャリっとした手触りと相まって抜群の清涼感をもたらします。
夏の装いゆえにワンランク上の上質感がものを言う。
夏の生地は透け感がある為、色の見栄えが弱くなります。加えて強い日差しにより色彩が沈んでしまいます。そんな環境の中でも存在感を与えてくれるのが本格友禅です。上品かつ優しい色彩ながらも、しっかりと生地に染付く本格友禅の美しさは色褪せる事なく着物姿の主役になるのです。透明感を感じさせる夏生地にくっきりと浮かび上がる友禅の美しさは人々を魅了し、シンプルな夏の装いだからこそ職人の技が活きるのです。
京友禅の名門 高級染元 西原謹製 夏単衣九寸名古屋帯。お太鼓という限られた空間に職人の技を結集し染め上げられた吉祥文様が着姿を彩ります。専門店筋から絶大なる支持を得る名門の技と意匠をご堪能下さい。
当店では通常取り扱うことのないアイテムを、業者在庫放出SALEにて期間限定特別販売させて頂きます。上質な夏帯は生産数が限られており大変希少です。品質・センス・価格のどれを取りましても自信をもっておススメしますので、お目に留まりましたらお見逃しなくお迎えください。
スポットガーデン 筑摩和之
※写真と実物とはモニターや画像処理の関係上、色目が若干異なって見える場合がございますので予めご理解ください。
※価格にお仕立て代は含まれておりません。
※お仕立てをご依頼の場合には、本ページに設置のオプションからそれぞれの項目をご注文と同時にお選びください。
【お仕立てについて】
※本品は夏用の帯芯を使用させていただきます。
【九寸名古屋帯】
1「名古屋帯仕立て」5,400円
手先からお太鼓までを半分に折って芯を入れて仕立てます。
※最も一般的なお仕立て方法です。
2「開き仕立て(裏地無し)」9,720円
手先を半分に折らずに全て平らにして芯を入れて仕立て、手先から胴巻きの部分に裏地を付けません。
3「開き仕立て(裏地付き)」12,420円
2の開き仕立てで裏地(綿モス)を付けます。
※裏地の色はお任せになります。
※夏用の裏地では有りません。
(帯ガード加工)
・雨やお食事時にも安心のガード加工:3,240円
※国内手縫い仕立てです。
お仕立て期間:約4週間(名古屋帯仕立て)
※開き仕立て・松葉仕立ての場合は約4週間~5週間
※GW お盆 年末年始など長期休暇を挟む場合は通常よりもお日にちが掛かります。また、混みあった際にも日数を頂きますので着用日が決まっている場合は余裕をもってご依頼ください。
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