本格京友禅
名門 西原謹製
網文様
桐生織
夏 単衣を上質に演出
期間限定特別販売
12/7(土)14時まで
予告なく早期販売終了させていただく場合がございます。
【産地】京都
【品質】絹100% 桐生織 夏単衣紬生地
【製造元】西原 京友禅の名門
【着用時期】5月頃~10月頃※夏・単衣
【長さ】お仕立て上がり 370cmにさせて頂きます。
※ご希望の長さがございましたらご注文手続きの際 フリー記入欄からお知らせください。最大約410cm程度まで可能です。
なんとも粋なお洒落さを漂わせる網模様。漁港で干される網を現した文様は、大漁を祝う漁師たちの威勢のいい掛け声が響き渡った祭りの後の静けさを感じさせます。
非常に細かな網の目をくっきりと表現出来る本格友禅ならではの美しさは、逸品の染のお着物から全国各地の紬や上布にも負ける事なく上質な着姿を演出してくれるのです。
非常に細かな網の目をくっきりと表現出来る本格友禅ならではの美しさは、逸品の染のお着物から全国各地の紬や上布にも負ける事なく上質な着姿を演出してくれるのです。
染織の伝統産地 群馬県で製織された桐生織の夏生地は、シャリっとした清涼感と適度な張りを併せ持ち、透け感は抑えられていますので比較的長い期間お使いいただけます。
京友禅
今から約300年もの昔 元禄時代の頃、京都の扇絵師 宮崎友禅斎が確立させた華やかな染め物として一世風靡した染色技法。
四季折々の花鳥山水の文様などを多種多様な技法、色取り取りの色彩を用いて現した京友禅は絵画のように思うがままの文様を表現する事が可能となり、日本の伝統工芸品として着物や帯の染色技法に無くてはならない存在として現在に至るまで確固たる地位を築いています。
今から約300年もの昔 元禄時代の頃、京都の扇絵師 宮崎友禅斎が確立させた華やかな染め物として一世風靡した染色技法。
四季折々の花鳥山水の文様などを多種多様な技法、色取り取りの色彩を用いて現した京友禅は絵画のように思うがままの文様を表現する事が可能となり、日本の伝統工芸品として着物や帯の染色技法に無くてはならない存在として現在に至るまで確固たる地位を築いています。
糸目友禅
紙に描いた下絵を生地の下に置き、下から光を当てて透かせ、生地の上から柄の輪郭に防染糊を置いたのちに柄を彩色していきます。職人の手仕事によって染上げられた色彩は優しいながらも、しっかりと生地に染め付き美しく仕上がります。
桐生織 夏単衣生地
染地には染織の名産地 群馬県で製織された桐生織の夏単衣生地が用いられています。
シャリ感と適度な張りを持つ風合いに仕上げられており抜群の清涼感を生み出しています。また、透け感は抑えられていますので比較的長い期間お使いいただけます。
桐生織
桐生織には御召織、緯錦織、経錦織、風通織、浮経織、経絣紋織、捩り織の七技法の技術が継承されており国の伝統工芸品に指定されています。その起源は奈良時代にまで遡ると言われています。江戸時代には西陣織や西洋の技術を導入するとともに 当時は各家庭で製造していた家内工業にマニュファクチュア(工場制手工業)を導入する事で生産能力をアップさせ「西の西陣 東の桐生」とまで言われるようになり、高級織物を中心に昭和初期まで日本の基幹産業として栄えていたのです。
現在では細分化された小さな工房においてその技術が継承されており、ゆかた帯を中心とした合成繊維織物産地としても業界内で知られています。
夏の装いゆえにワンランク上の上質感がものを言う。
夏の生地は透け感がある為、色の見栄えが弱くなります。加えて強い日差しにより色彩が沈んでしまいます。そんな環境の中でも存在感を与えてくれるのが本格友禅です。上品かつ優しい色彩ながらも、しっかりと生地に染付く本格友禅の美しさは色褪せる事なく着物姿の主役になるのです。透明感を感じさせる夏生地に浮かび上がる友禅の美しさは人々を魅了し、シンプルな夏の装いだからこそ職人の技が活きるのです。
京友禅の名門 高級染元 西原謹製 夏単衣九寸名古屋帯。お太鼓という限られた空間に職人の技を結集し染め上げられた粋な文様が着姿を彩ります。専門店筋から絶大なる支持を得る名門の技と意匠をご堪能下さい。
当店では通常取り扱うことのないアイテムを期間限定にて特別販売させて頂きます。上質な夏帯は生産数が限られており大変希少です。品質・センス・価格のどれを取りましても自信をもっておススメしますので、お目に留まりましたらお見逃しなくお迎えください。
スポットガーデン 筑摩和之
※写真と実物とはモニターや画像処理の関係上、色目が若干異なって見える場合がございますので予めご理解ください。
※価格にお仕立て代は含まれておりません。
※お仕立てをご依頼の場合には、本ページに設置のオプションからそれぞれの項目をご注文と同時にお選びください。
【お仕立てについて】
※本品は夏用の帯芯を使用させていただきます。
【九寸名古屋帯】
1「名古屋帯仕立て」5,400円
手先からお太鼓までを半分に折って芯を入れて仕立てます。
※最も一般的なお仕立て方法です。
2「開き仕立て(裏地無し)」9,720円
手先を半分に折らずに全て平らにして芯を入れて仕立て、手先から胴巻きの部分に裏地を付けません。
3「開き仕立て(裏地付き)」12,420円
2の開き仕立てで裏地(綿モス)を付けます。
※裏地の色はお任せになります。
※夏用の裏地では有りません。
(帯ガード加工)
・雨やお食事時にも安心のガード加工:3,240円
※国内手縫い仕立てです。
お仕立て期間:約4週間(名古屋帯仕立て)
※開き仕立て・松葉仕立ての場合は約4週間~5週間
※GW お盆 年末年始など長期休暇を挟む場合は通常よりもお日にちが掛かります。また、混みあった際にも日数を頂きますので着用日が決まっている場合は余裕をもってご依頼ください。
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