掘出しアウトレット
西陣織
お洒落八寸名古屋帯
祥園 田中工芸織物
雲林綴
振り向き猫
【産地】京都 西陣
【品質】絹:100%(金属風糸含む)
【製造元】田中工芸織物 祥園
【着用時期】9月~翌年6月(袷~単衣)
【長さ】仕立て上がり:370cmにさせていただきます。
ご希望の長さがございましたらご注文手続きの際、フリー記入欄からお知らせください。※最大約400cmまで対応可。
独特の世界観を漂わせる猫の意匠。綴織で現した振り向き猫が、鋭い眼光でこちらを凝視している様子に思わず身構えてしまいます。細部にまで行き届いた織技の妙故に伝わる猫の呼吸感は、お太鼓という小さな空間に広がりを生み出し、まるで異質な世界に迷い込んだかのような非現実的な面持ちを感じさせるのです。
博多織にも似たスキッとして適度な張りとしなやかさを持つ風合いは、シャキッとしたお太鼓を作り出し凛とした着姿に仕上げます。
世界に誇る西陣織にあっても八寸名古屋帯の生産数は極めて少なく大変希少なお品です。
鋭い眼光でこちらを凝視する猫の眼差しに吸い込まれるかのような感覚に陥ってしまいます。
シュールなお太鼓の表情とは裏腹に、前帯は遊び心溢れるデザインに仕上げられてておりお洒落心がくすぐられます。
「西陣織」世界に誇る織技
室町時代 応仁の乱(1467年〜1477年)が終わり、各地に離散していた織職人達が西軍の陣地が置かれた辺りに集まり織物を再開し、織物の町として栄えました。
西軍の陣地跡からその地域を西陣と呼び「西陣織」の名が付きました。以降500年以上に渡り織物の名産地としてその名を馳せ現在においても日本最大の産地として着物業界において無くてはならない存在になっています。
室町時代 応仁の乱(1467年〜1477年)が終わり、各地に離散していた織職人達が西軍の陣地が置かれた辺りに集まり織物を再開し、織物の町として栄えました。
西軍の陣地跡からその地域を西陣と呼び「西陣織」の名が付きました。以降500年以上に渡り織物の名産地としてその名を馳せ現在においても日本最大の産地として着物業界において無くてはならない存在になっています。
田中工芸織物 祥園
西陣織 田中工芸織物謹製 お洒落八寸名古屋帯
西陣織の匠 山口伊太郎氏と実弟である能装束製作の第一人者 山口安次郎を叔父に持つ、田中啓博が創業した名門織元です。
西陣織の匠 山口伊太郎氏と実弟である能装束製作の第一人者 山口安次郎を叔父に持つ、田中啓博が創業した名門織元です。
※本品は流通過程のどこかで外れたのか西陣織工業組合証紙(眼鏡マークの証紙)は貼付されておりませんので予めご了承ください。
希少かつハイクオリティな西陣織八寸名古屋帯。この独特の世界観と、しなやかなラインにデザイン的な魅力が感じられ、猫好きさんならずとも締めてみたいと思わせる粋なお洒落さを漂わせます。抜群の締め心地の良さを実感して頂ける名門の織技をご堪能下さい。
流通在庫が少ない為か、滅多に見かけることのない機屋さんであり私も今回初めて手にした田中工芸織物さん。アウトレット価格で入手しましたので、お目に留まりましたら是非お手元にお迎え下さい。
流通在庫が少ない為か、滅多に見かけることのない機屋さんであり私も今回初めて手にした田中工芸織物さん。アウトレット価格で入手しましたので、お目に留まりましたら是非お手元にお迎え下さい。
スポットガーデン 筑摩和之
※モニター環境などにより写真と実物では若干色目が異なって見える場合がございます。
※価格にお仕立て代は含まれておりません。
※お仕立てをご依頼の場合には、本ページ内のオプション選択からそれぞれの項目をお選びいただき商品と同時にご購入下さい。
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【お仕立てについて】
【八寸名古屋帯】
1「松葉仕立て」
1,620円
手先から約38cm(1尺)半分に折ってかがります。
※最も一般的なお仕立て方法です。
※手先が半分になっているので締めやすくなっています。
2「平(開き)仕立て」
1,620円
手先を半分に折らずに全て平らのまま仕立てます。
※胴巻部分の帯巾を調節したい方におすすめです。
【ガード加工】※水をはじく加工です。
3,240円
※国内ミシン仕立てです。
※手縫いをご希望の場合には別途3,240円かかります。(オプションより選択)
※お仕立て期間 約3週間・・年末年始、お盆休み、ゴールデンウイークなどを挟む場合は1週間~10日間ほど余分に日数を頂きます。
※ご購入お手続き完了後 商品発送予定日のご案内を店舗から別途メールにてお知らせいたします。